行き詰ったら How → What へ

「出る杭は打たれる」って別に日本だけのことじゃない。打ち方が文化によって違うだけで。
今回学んだのは、文化や背景をよく理解して、打たれない・打たれた時の対処法を学んでから、出るってのが大事だな、ということだ。

同意。ここでの筆者が言いたい打ち方の違いとは何なのかは分からないけど、私の実感では日本は良く言えば社会的にやんわりと悪く言えば責任を明示せずにこそこそ影から叩く、アメリカは直接的にきっぱりとかつ思いっきり叩くというところかな。

余談だけど、多くの場合、悩みって解の選択肢(ソリューションスペースって呼ぶ人もいるけど)を広げることで解決すると思う。
渦中にいる人は、いつの間にかWhat(解)とHow(その解をどうやって実現するか)を混同して選択肢を狭めてる。
それぞれHowは狭いが、What自体は意外と広いのにね。

コンサルタントのバリューって、そのことに気付かせることにあると思う。

解の選択肢を広げることは悩んでいる本人ではなかなか気づけないんですよね。「悩みは友人に相談しよう」という理由はここだよなあ。友人が必ずしも新しい解を提供してくれるとは限らないんだけど。